日本一の発電規模を持つ電力の卸供給事業

くらしの中で使われる電力の供給も、
私たちの仕事の一つです。

神戸製鉄所に隣接する神鋼神戸発電所では、発電規模140萬kWという國內最大規模の石炭火力発電による電力卸供給事業を運営。神戸市のピーク電力需要の約70%をまかなっています。また、栃木県真岡市ではガス火力発電所の建設、兵庫県神戸市では石炭火力発電所の建設と2つの新規プロジェクトを推進中で、両プロジェクトが完工すると発電規模は390萬kWに達します。

天然ガスを活用し、C0₂排出量を削減する製鉄法。

天然ガスを還元剤として活用し、C0₂排出量を大幅に削減する製鉄プロセスです。中近東を中心に世界で約70基が稼働しており、シェールガス革命による新たな需要が期待されています。

廃熱を活かして発電します。

神戸製鋼は、工場廃熱などこれまで利用できなかった熱で発電する「マイクロバイナリー」を開発。70～95℃程度の熱源で発電できるため、幅広い分野での利用が考えられます。

エネルギーの形を変える、貯める。
水素社會を支えます。

CO₂を排出しない理想のエネルギー、水素。
神戸製鋼グループはさまざまな技術?製品で水素社會を供給側から支えてまいります。